第１１３話：キ・セ・キ｜やっと繋がった、そう思えたのだが…【ノゾキアナ１３巻】
＜ノ・ゾ・キ・ア・ナ＞１３巻収録話
第１０９話：キ・モ・チ・ヨ・ク・ナ・ッ・テ
第１１０話：フ・ッ・カ・ツ
第１１１話：ト・ク・ベ・ツ・ル・ー・ル
第１１２話：オ・シ・エ・テ
第１１３話：キ・セ・キ
第１１４話：ズ・ッ・ト
第１１５話：ダ・イ・テ
第１１６話：サ・ヨ・ナ・ラ
最終話：ノ・ゾ・キ・ア・ナ
＜第１１３話：キ・セ・キ＞あらすじネタバレ
準備も整い、あとは中に入るだけ！
互いに向き合い、これだけはあなたが教えてと言いながらえみるは自らの中に龍彦を沈めます。
ところがちょこっと入った？と思うった瞬間、残念ながら龍彦は爆発してしまい…。
まさか、経験者である彼の方が処女の中で先にイってしまうなんてアリか！？
それほどまでに気持ちよかったというか、相性がよかったのかな。
でも、流石に恥ずかしくって男としての自信を失う龍彦でした。
ベッドで頭をかきむしる彼をえみるは優しく気遣います。
溢れる想いが見れてむしろ嬉しいってさ、全てを見せ会える相手だからこそ出る言葉！
そして、えみるは覗き合いの真相を話してくれました。
なぜ彼女は覗き合いを始めたのか？
それは最初、本当に偶然が重なったものだったのです…。
アパートに引っ越してきた当初、えみるの部屋に穴は空いていませんでした。
代わりに壁紙の一部が凹んでいて、安アパートだから仕方がないと不満を漏らす程度。
その時、隣に誰かが引っ越してきた声が聞こえます。
どんな人かと思って覗いてみますが、今は誰とも関わりたくない気分。
顔を合わせることもなく、挨拶に来たのも無視していました。
しかし、出先で再び龍彦を見かけるなど度々えみるは彼を目撃します。
色々な表情をする人だな、そうやって彼のことが気になり始めますが声を掛けるには至らず…。
それが変わった事件とは？
ある日、壁のヘコミから光が漏れてるのを発見したえみるは思い切って指を差し込んでみました。
すると向こうの部屋が見え、そこではオナニーをする龍彦の姿が！？
びっくりしてのけぞってしまいますが、ひとりで行為に励む彼の姿が気になります。
再び覗き込んだえみる、すると彼女も濡れ始めてしまい…。
偶然が重なり、色々な龍彦の姿を見ていく内にどんどん彼へ惹かれていきした。
そして覗き合いを提案し、さらに色々な彼を見ることができたというわけ。
真実を知った龍彦はそれらの偶然は奇跡だったと感じ、一層えみるが愛おしくなるのでした。
これで謎は全て解けた！
あとはいよいよ、クライマックスでしょうか！？
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