第１１４話：ズ・ッ・ト｜頭は冷静でも体は熱い？【ノゾキアナ１３巻】
＜ノ・ゾ・キ・ア・ナ＞１３巻収録話
第１０９話：キ・モ・チ・ヨ・ク・ナ・ッ・テ
第１１０話：フ・ッ・カ・ツ
第１１１話：ト・ク・ベ・ツ・ル・ー・ル
第１１２話：オ・シ・エ・テ
第１１３話：キ・セ・キ
第１１４話：ズ・ッ・ト
第１１５話：ダ・イ・テ
第１１６話：サ・ヨ・ナ・ラ
最終話：ノ・ゾ・キ・ア・ナ
＜第１１４話：ズ・ッ・ト＞あらすじネタバレ
特別ルールも終わり、覗き合いの真相も分かったところで二人の交わりは最高潮を迎えていきます。
夢中でえみるのオッパイにむしゃぶりつく龍彦、彼女も激しく声をあげてすごく気持ちよさそう。
欲しくてたまらない、その欲望のまま再びコンドームを装着しようとしますが待ったが入った！？
邪魔なもの嫌だから直に感じさせて、なんてえみるからのお願いに思わずゴクリと喉を鳴らす龍彦。
もちろん、その方が彼も気持ちいいわけですがさすがに無責任すぎない？
こんな時もしっかり真面目な彼はすかさず断りますが、今日は大丈夫な日なんだって〜。
さすがはえみる！無鉄砲なことなんてしませんよ。
これでも信じない龍彦ですが、嘘は嫌いなつもりだと笑顔で言われてしまえば断る理由はもう無いかな。
それに、特に城戸さんにはなんて付け加えられたらまいっちゃう。
何もかも任せます、そう言って横たわるえみるは本当に全てを託している様子。
たとえ、何かが起こっても後悔しないという決意の表れなんでしょう。
これを見た龍彦、他の女の子ならやっぱり断るところだけど…。
なんて前置きしつつ、えみるとなら何があっても大丈夫と確信したみたいで再び抱き合います。
もちろんコンドームはつけず、激しいキスからアソコへの愛撫を重ね準備を整えていくのでした。
頭は冷静なのに体は熱く興奮しているという奇妙な状態、さらに心の奥からは繋がりたいという叫びが聞こえ続けていました。
えみるもまた、自分の心を動かすのは城戸さんだけと告白してきて同じ気持ちなんでしょう。
向き合いながら静かに挿入を進める龍彦、全てが彼女の中に収まると同時に動き出していきます。
激しく声をあげ、涙や汗を流しながらも必死に絡み合うふたり。
最後の瞬間、龍彦はずっとそばにいてくれと静かに愛の告白を告げ…。
聞こえたのか、聞こえていないのか分からないくらいの声でしたが、どうだったのかな？
するとえみる、最後の言葉に心をグサッと射抜かれたって…。
返事はもちろん、満面の笑みでいつだってずっとそばにいますだって〜。
幸せの終着点、しかと見させて頂きました！
でもラストはもう少し先、最後はどんなふたりを見せてくれるのでしょうか？
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